<おおいそ地域猫の会とは> 飼い主のいない猫の問題を減らし、人と猫がよりよく共生できる地域猫活動をするボランティア・グループです。  

おおいそ地域猫の活動

啓発活動
 地域猫活動への理解
 不妊手術の有効性の周知
 餌やりのさんのマナーの周知
 猫の飼い主さんのマナーの周知
行政への働きかけ
 町との協働への取り組み
TNR
 不妊手術の実施
 猫の見守りボランティア

〈寄付金のお振込み先〉 ゆうちょ銀行 (ゆうちょ銀行からのご送金)
記号:10940
番号:30471521
口座名 : おおいそ地域猫の会

(他行からのご送金)
店名:〇九八(ゼロキュウハチ)
店番:098
貯金種目:普通預金
口座名 : おおいそ地域猫の会

〈おおいそ地域猫の会 : 連絡先〉 ooisoneko@gmail.com

地域猫活動とは



おおいそ地域猫の会が考える地域猫活動とは  地域にいる飼い主のいない猫の問題を、地域住民・ボランティア・行政の三者が協力しあって解決を目指すことにより、人と猫とが共生する地域づくりをしていくという活動です。


地域猫活動についてご理解ください

 飼い主のいない猫の問題は地域の環境問題です 元々野良猫は人が飼育放棄して繁殖をした猫達です。
飼い主のいない猫をかわいそうだと思う方がいる一方で、ふん尿や鳴き声などにより、地域で問題を感じている方も居ます。

飼い主のいない猫の問題は地域の環境問題です。猫が好きな方と嫌いな方が対立していても問題は解決しません。地域環境を良くするために、できるだけ多くの立場の関係者がともに考えていくことが大切だと、おおいそ地域猫の会は考えています。

猫は飼い猫を外に出している方もいて、外にいる猫の全てが野良猫な訳ではなく、見極めも難しいため行政では保護・収容はしていません。 また野良猫も動物愛護法により「他地域へ移動させる」などは遺棄とみなされ、法で規制されています。

また、猫へのエサやりを止めるのが解決の道と考えられる方も多く居ますが、そうすると飢えた猫がゴミをあさりはじめたり、屋内に侵入して食べ物を奪うなど別の問題が浮上した上、結果的に猫の数は減らず、地域の快適な環境を作ると言う目的への根本的な解決に至りません。 餌やりを止める行為自体も動物愛護法で虐待とみなされる場合もあります。

 唯一の解決策はTNRです 現状で出来る、合法的で具体的、かつ効果的な対策は「生まれさせない」こと。
「地域にいるすべての飼い主のいない猫に去勢・不妊手術を行って、これ以上繁殖しないようにすることを徹底すること(TNR)で、徐々に猫の数が減ってゆきます。」 また、手術をすることにより性質がおとなしくなり、発情期の鳴き声や強烈な尿の臭気もなくなります。

適正な管理をすることで、野良猫の数を減らす成果を上げている地区モデルがどんどん増えて来ています。
おおいそ地域猫の会は、そんな地域猫活動を提案します。
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